日差しの強い日などでは、ランニングキャップを着用して紫外線を防ぐのがおすすめです。ランニングキャップを着用することで暑さ対策にもなり、熱中症を防ぐことに繋がります。
しかし、ランニングキャップはさまざまなスポーツブランドから販売されており、どれを選べば良いか迷っている方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、おすすめのランニングキャップをご紹介します。メンズ・レディースともに使用できる、おしゃれなモデルをたくさん紹介していますので、自分好みのランニングキャップを見つけてみてください。
ランニングキャップの必要性
ランニングキャップは、通常のキャップと比べて通気性に優れており、汗をたくさんかくランニングでは非常に重要なポイントです。さらに、紫外線カット効果も高く、髪の毛は暑さを吸収しやすいため、熱中症予防としても重要な役割を果たします。
また、ランニングキャップは軽量でコンパクトなモデルが多く、通常のキャップと比べて頭や首への負担を減少してくれます。フィット感も高く、風などで飛ばされる心配も少ないです。
ランニングキャップの選び方
ランニングキャップの選び方は以下の通りです。
|
それぞれ詳しく解説しますので、ポイントを押さえて自分に合ったモデルを選びましょう。
フィット感で選ぶ
ランニングキャップは、通常のキャップと比べて風の抵抗を軽減するために少し小さめのサイズで作られています。店頭で実際に試着してみるのが1番ですが、マジックテープやボタンなどのアジャスター付きのモデルであれば、自分好みに調整できおすすめです。
また、キャップの高さが10cm以上と深さのあるモデルは、強風時でも脱げにくくフィット感が高いといえます。反対に浅めのキャップは、深いモデルと比べて風に飛ばされるリスクがありますが、サングラスをかけた時に邪魔になりにくいといったメリットがあります。
それぞれのメリットとデメリットを把握しつつ、自分好みのキャップを選びましょう。
走るシチュエーションで選ぶ
ランニングキャップは、走るシチュエーションによって選ぶことも重要です。
暑い日のランニング
夏などの暑い時期でのランニングでは、キャップ内に熱がこもりやすいので通気性や速乾性に優れたモデルを選ぶのがおすすめです。メッシュ素材を採用しているモデルであれば、通気性がよく速乾性にも優れているため、ドライな状態を保ちやすくなります。
また、洗濯した後も乾きやすいので、毎日ランニングをする習慣のあるランナーには嬉しいポイントです。
雨の日のランニング
雨が降っている日でもランニングを楽しみたい場合は、防水加工や撥水加工が施されたモデルを選ぶのがおすすめです。雨が顔に当たったり滴ってきたりするとストレスに感じてしまいます。撥水効果の高いランニングキャップを着用することで、急な雨にも対応できます。
しかし、防水加工や撥水加工が施されたモデルは、通気性が悪くなりがちなので、天候によって使い分けるのが良いでしょう。
日差しが強い日のランニング
日中の日差しの強い日などでランニングをする場合、日除けシェード付きのモデルを選ぶことで、日差しから耳や首周りの肌を守ってくれます。日除けシェードは、通気性に優れたメッシュ素材のモデルを選ぶのがおすすめです。天候に合わせて取り外せると便利なので選ぶ際は確認しましょう。
また、UVカット加工が施されたモデルを選ぶのもおすすめです。UVカット効果を数値で表す「UPF」の表記では、UPF30以上のモデルが紫外線防止効果が高くおすすめです。
夜間のランニング
夜間のランニングでは、リフレクター(反射板)付きのキャップを選ぶのがおすすめです。リフレクターが付いていれば、車や自転車からの視認性が上がり、事故を未然に防ぎ安全にランニングを楽しめます。
さらに視認性を上げるには、キャップのカラーも重要です。黒や紺などの暗いカラーではなく、夜間のランニングでは白や黄色などの明るいカラーのキャップを着用しましょう。
洗えるモデルで選ぶ
ランニングキャップを選ぶ際、洗濯や手洗いができるモデルを選ぶと、汗をかいても清潔に着用できます。できれば、洗濯機で丸洗いできるモデルを選ぶことで、手間が減りとても便利です。
購入する前に、メーカーが推奨する洗濯方法を確認するのが良いでしょう。
デザインやブランドで選ぶ
ランニングを習慣づけて行うには、お気に入りのデザインやブランドのランニングキャップを選ぶのも大切です。機能性も重要ですが、好きなデザインのキャップであれば、ランニングに取り組むテンションも上がり、気持ちよく走ることにも繋がります。
また、キャップのカラーに関しては、黒色などの暗いカラーであれば日差しを吸収しやすく紫外線防止効果が高くなりますが、熱がこもりやすいといったデメリットがあります。
反対に白色などの明るいカラーであれば、日差しを跳ね返し熱がこもりにくいですが、紫外線の防止効果は低くなってしまいます。これらのカラーの特性も踏まえて、ランニングキャップを選ぶと良いでしょう。
機能性で選ぶ
ランニング用キャップを選ぶ際は、吸汗速乾性に優れたモデルを選ぶことで、快適なランニングを行えます。スウェットバンドが搭載されたランニングキャップであれば汗止め効果を得られ、汗による煩わしさや不快感を軽減してくれるのでおすすめです。
また、抗菌機能が施されたモデルであれば菌の繁殖を抑え、気になる臭いを軽減してくれます。汗をかいても清潔さを保ってくれる効果が期待できるので、選ぶ際は注意して選びましょう。
携帯性で選ぶ
携帯性で選ぶのであれば、折りたためるモデルを選ぶのがおすすめです。ランニングキャップには、コンパクトに折りたためる「バッカブル機能」を搭載したモデルがあります。
携帯性に優れており、旅行先や通勤でもランニングを楽しみたい方は要チェックです。
ランニングキャップおすすめ10選
おすすめのランニングキャップを厳選してご紹介します。メンズ・レディースともに使用できるおしゃれなモデルを多数紹介していますので、自分好みのランニングキャップを探してみてください。
【ザ・ノースフェイス】スワローテイルキャップ
サイズ | 頭周り:M(56~58cm)、L(58~60cm)つば長さ:7.2cm | 洗濯方法 | 手洗いのみ |
重量(g) | 30 | 素材 | ナイロン |
紫外線防止効果 | ー | 機能性 | 撥水加工、サングラスホール付き |
ザ・ノースフェイスから販売されている、軽量でドライなかぶり心地が特徴のランニングキャップです。サイドにはパンチングベンチレーションが搭載されており、通気性に優れドライなかぶり心地を持続します。
また、滑り止め加工が施されたサングラスホールも備わっているため、不意なサングラスの落下を防ぎ、ランニング中にサングラスを使用する方にはおすすめの商品です。
[スワローテイルキャップの口コミ]
|
【オン】Lightweight-Cap
サイズ | つば:7cm 高さ:13cm 内周り:57cm | 洗濯方法 | ドライクリーニングのみ |
重量(g) | 8 | 素材 | ポリエステル |
紫外線防止効果 | ー | 機能性 | スウェットバンド搭載 |
軽量さとフィット感に優れたランニングキャップです。頭にしっかりとフィットするデザインとなっているため、強風時やカーブの時でも風に飛ばされる心配がありません。
また、通気性と速乾性に優れているため、いつでも快適な状態を保ってランニングを楽しめます。
[Lightweight-Capの口コミ]
|
【アシックス】ランニングメッシュキャップ
サイズ | 40 x 27 x 3 cm | 洗濯方法 | ー |
重量(g) | 100 | 素材 | ポリエステル90%,ポリウレタン10% |
紫外線防止効果 | ー | 機能性 | 再帰反射ディティール搭載 |
アシックスから販売されている、夏場におすすめなランニングキャップです。夏場に適した穴の大きいメッシュタイプを採用しており、通気性が抜群で暑い日でも快適なランニングを楽しめます。
キャップの内側には汗どめもあるので、汗をかいても顔にしたたる煩わしさが少ないです。
[ランニングメッシュキャップの口コミ]
|
【アンダーアーマー】UAアイソチル ローンチ アジャスタブル キャップ
サイズ | 頭周(55~57cm) | 洗濯方法 | 洗濯機洗い |
重量(g) | 59 | 素材 | ポリエステル |
紫外線防止効果 | UPF30 | 機能性 | UAアイソチル搭載 |
アンダーアーマーから販売されている、UAアイソチル搭載のランニングキャップです。「アイソチル」は、アンダーアーマーが開発した技術で、接触冷感を長持ちさせる効果があります。そのため、猛暑のランニングにおいても快適な状態を保ってくれるランニングキャップといえます。
[UAアイソチル ローンチ アジャスタブル キャップの口コミ]
|
【プーマ】ランニングバイザー
サイズ | 頭囲(57~59cm) つばの長さ(7cm) | 洗濯方法 | 洗濯機洗い |
重量(g) | ー | 素材 | ポリエステル |
紫外線防止効果 | ー | 機能性 | スウェットバンド搭載 |
プーマから販売されている、ランニングバイザーです。キャップだと熱がこもって暑いという方はこのランニングバイザーがおすすめです。
太陽の光をしっかりと防ぎ、快適なランニングを楽しめます。
[ランニングバイザーの口コミ]
|
【ミズノ】ランニングキャップ
サイズ | M(頭周り:56~58cm)L(頭周り:58~60cm) | 洗濯方法 | 洗濯機洗い |
重量(g) | ー | 素材 | ポリエステル |
紫外線防止効果 | ー | 機能性 | 汗止めバンド、再帰反射プリント |
ミズノから販売されている、シンプルで頭の形にフィットしやすいデザインのランニングキャップです。内側に汗止めバンドが搭載されているので、汗をかいても顔にしたたる煩わしさを減らせます。
また、さまざまなカラーがラインナップされているので、自分好みのカラーを選べるのも嬉しい特徴です。
[ランニングキャップの口コミ]
|
【プーマ】ランナー 5 ショート バイザー パネル キャップ
サイズ | 頭周り: 57cm | 洗濯方法 | 洗濯機洗い |
重量(g) | ー | 素材 | ポリエステル |
紫外線防止効果 | ー | 機能性 | マイクロファイバー素材採用 |
通気性に優れたマイクロファイバー素材を採用した、プーマのランニングキャップです。調整可能なベルクロの留め具を採用しているため、自分の頭の大きさに合わせて着用でき、快適なランニングを楽しめます。
反射性のあるプーマのロゴがアクセントとなっており、夜間でも視認性が良く、おしゃれなデザインです。
[ランナー 5 ショート バイザー パネル キャップの口コミ]
|
【ザ・ノースフェイス】ランシールドキャップ
サイズ | (頭周り):M(56~58cm)、L(58~6cm)つば長さ:6.2cm | 洗濯方法 | 手洗いのみ |
重量(g) | 45 | 素材 | 布帛部/ナイロン100%(コーティング等樹脂加工)メッシュ部/ポリエステル100% |
紫外線防止効果 | ー | 機能性 | 撥水加工済み |
ザ・ノースフェイスから販売されている、シェード付きのランニングキャップです。軽量でドライタッチなかぶり心地が特徴で、暑い日でも快適なランニングを楽しめます。
また、シェード部分は着脱可能なので、走るシチュエーションによって使い分けることができるのは嬉しいポイントです。
[ランシールドキャップの口コミ]
|
【CW-X】キャップ ベンチレーション
サイズ | 頭周り: 57~59cm | 洗濯方法 | 手洗いのみ |
重量(g) | ー | 素材 | ポリエステル |
紫外線防止効果 | ー | 機能性 | サイドパンチング加工 |
つばの内側と頭頂部にベンチレーションが備わっている、通気性抜群なランニングキャップです。サイドにもパンチング加工が施されていることで、より通気性に優れており、暑い日や蒸れる日のランニングにおすすめです。
また、つばが大きめなサイズとなっているため、日差しをしっかりと防ぎます。
[キャップ ベンチレーションの口コミ]
|
【KMOLY】メッシュキャップ
サイズ | 頭周り: 55~62cm | 洗濯方法 | ー |
重量(g) | 63 | 素材 | ポリエステル |
紫外線防止効果 | 紫外線遮蔽率99%以上、UPF50+ | 機能性 | フルメッシュデザイン |
男性・女性問わず着用できる、アジャスター付きのランニングキャップです。アジャスターは伸縮性のあるゴム製なので、自分好みに調整できます。
また、フルハットデザインで通気性も抜群。紫外線遮蔽率99%以上なので、日差しの強い夏の日のランニングにもおすすめです。
[メッシュキャップの口コミ]
|
ランニングキャップおすすめ10選【まとめ】
真夏などの日差しが強い日のランニングでは、ランニングキャップを着用して、しっかりと紫外線から頭を守りましょう。ランニングキャップを着用することで、熱中症予防に繋がるだけでなく、リフレクター付きのキャップであれば、夜間のランニングでの事故防止にも繋がります。
自分好みのランニングキャップを選んで、安全なランニングを楽しみましょう。
コメント