夜間のランニングに必須のライトおすすめ10選！足元をしっかり照らせる安全なモデルを紹介

夜間のランニングでは、ランニング用ライトが必要不可欠です。思わぬ怪我や事故を防止するためにも、遠くからでも確認できるような視認性の良いモデルを選ぶことが大切です。

しかし、商品によって持つタイプのモデルもあれば、頭やキャップに取り付けるモデルなど様々な種類があり、どれを選べば良いか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか？

 

そこでこの記事では、夜間のランニングにおすすめのライトをご紹介します。足元をしっかりと照らせて、安全性の高いモデルを多数紹介しているので、自分好みのライトを見つけてみてください。

夜間ランニングライトの選び方

夜間ランニングライトの選び方は以下の通りです。

• ライトを付ける場所
• ライトの明るさ
• 給電方法
• 防水性能

それぞれ詳しく解説しますので、ポイントを押さえて自分にあったライトを選びましょう。

ライトを付ける場所で選ぶ

ランニング用ライトには様々なモデルがあり、体のどこに取り付けるかで選ぶモデルも変わってきます。主にランニングライトを取り付けられる場所は以下の通りです。

• 頭
• 腕
• 胸や腰
• 手持ちタイプ

中でも主に頭や胸、腰といった体の部位に取り付けるモデルが多くあります。あまり考えずに買ってしまって、実際に走ってみると邪魔に感じてしまうなんてことがないように注意しましょう。

また、手持ちタイプのライトは片手がふさがってしまうデメリットがありますが、頭や身体の向きを変えることなく自由に好きな場所を照らせます。ウェアやキャップに挟んで取り付けるモデルもあり、自分の服装やスタイルに合わせて選ぶことが重要です。

ライトの明るさで選ぶ

ランニング用ライトを選ぶ際、安全面からも足元をしっかりと照らせて、周りからの視認性が高いモデルがおすすめです。街灯などある程度の灯りがある市街地を走る場合は150ルーメン、街灯が少なく暗い場所では200ルーメン以上の光量のモデルを選びましょう。

せっかく購入したランニングライトが、意外にも暗くて足元が見えなかったり、周りから目立たなかったりすると怪我や事故の恐れがあるので注意が必要です。

また、ランニングコースを頻繁に変える人は、ライトの明るさも段階的に変えられるモデルを選ぶことで、どんな場所でも適切な明るさで使用できるのでおすすめです。

給電方法で選ぶ

ランニング用ライトの給電方法には主に、電池式と充電式があります。それぞれの特徴を以下の表にまとめました。

給電方法	特徴
電池式	充電を忘れてしまいがちな人におすすめ。比較的長時間の使用に向いており、充電し忘れて使用できないといった心配ごとも少ない。 ただし、電池残量が分かるモデルや一回の電池交換で使用できる時間の確認が重要。また、電池を取り付けるので、その分重量が重たくなりがち。
充電式	電池式のモデルと比べて高価なモデルが多いが、電池を購入するコストがかからないので、長い目で見ればお得。また、電池を交換する手間がなく、電池式のモデルと比べて軽量なモデルが多い。 ただし、充電し忘れると走っている途中に充電が切れる恐れがある。また、バッテリー残量が分からないモデルだと、どのタイミングで充電すれば良いか分かりにくいのがデメリット。

長い目で見れば充電式の方がお得で、軽量なモデルが多いので、ランニングではおすすめ。一方、電池式は充電のし忘れの心配がなく、災害時などにも活躍できるので、万が一の場合でも活躍でき安心です。

防水性能で選ぶ

防水性能を表す表記に「IPX」という等級があり、ランニングではIPX4以上のモデルがおすすめです。ランニングでは汗をかいたり急に雨が降ってきたりすることもあるので、防水性能が低いライトでは故障してしまう可能性があります。IPX4は、水しぶきなどの生活防水に対応できるレベルであり、小雨程度であれば影響を受けません。

しかし、強い雨の中を長時間走る場合やゲリラ豪雨などには注意しましょう。急な雨や汗をかいても安心できるライトであれば、ランニングにも集中でき快適なランニングを楽しめます。

夜間ランニングライトおすすめ10選

夜間ランニングにおすすめのライトを紹介します。様々なタイプのモデルを紹介していますので、自分に合ったライトを探してみてください。

【Znines】‎TG-TD16602

装着場所	頭	明るさ	最大800ルーメン
給電方法	充電式	防水性能	IPX5

Zninesから販売されている、充電式の夜間ランニングライトです。

 

頭に取り付けるタイプで、重量がわずか60gととても軽量なので、ランニングにも最適なライトです。また、センサーがついており、手をかざすだけでライトのオンオフが行えるのが特徴です。

光量も多く防水性能も高いので、急な雨でも安心して夜間のランニングを楽しめます。

[‎TG-TD16602の口コミ]

軽さと手軽さが魅力。手が汚れていても、手をかざすだけで操作可能。 緊急時のためのSOSライト機能も付属。安心感があります。 センサースイッチ機能が特に便利でありがたい。

【Cocdov】‎‎HL05-C

装着場所	頭	明るさ	最大200ルーメン
給電方法	充電式	防水性能	IPX4

Cocdovから販売されている、充電式の夜間ランニングライトです。

 

価格が1000円以内で購入できるコスパの良い商品で、光量も200ルーメンとランニングでは十分な明るさも搭載しています。重量も40gと超軽量。

照射角度も60度調整可能な使い勝手抜群なランニングライトです。

[‎‎HL05-Cの口コミ]

明るさは素晴らしい！ただし、ピンポイント照射なので周囲はあまり明るくない。 防水性は素晴らしく、豪雨でも問題なし。 軽量で違和感なく使用可能。自分はバイクのヘルメットに装着。

【パナソニック】‎BF-AF10P-K

装着場所	首	明るさ	20ルクス、13ルーメン
給電方法	電池式	防水性能	防滴型

パナソニックから販売されている、電池式の夜間ランニングライトです。

 

首からぶら下げて使用するネックレスタイプのランニングライト。街中でも違和感なく使用できるスタイリッシュなデザインで、スイッチ操作も片手で楽々。

小雨の中でも使用できる防滴仕様なのは、嬉しいポイントです。

[‎BF-AF10P-Kの口コミ]

小さくて軽量で、期待以上の明るさ！ 購入して良かったです。家族の分も追加購入したいくらい満足しています。 首にぶら下げても痛くないし、着脱しやすいので気に入っています。

【zeroone】ランニングライト

装着場所	胴体	明るさ	最大500ルーメン
給電方法	充電式	防水性能	IPX5

zerooneから販売されている、充電式の夜間ランニングライトです。

 

ベルトを胴体に巻いてライトを胸部に装着するモデルなので、前方をちょうど良く全体を照らしてくれます。胴体に取り付けるので重さも感じにくく、快適にランニングを行えます。

また、ベルトは反射仕様で、背面には赤色点滅警告ライト付きなので、周囲からの視認性も高く安全です。

[ランニングライトの口コミ]

軽量で装着しやすく、明るさも抜群でした。 対向者に目つぶしにならないように、下向きに角度調節が可能で便利です。 ベルトで胸に固定される感じなので照射範囲が安定しています。ヘッドライトよりも光のぶれが少ないので目に優しいですね。

【XBGD】ランニングライト

装着場所	襟元など	明るさ	最大200ルーメン
給電方法	充電式	防水性能	IP65

XBGDから販売されている、充電式の夜間ランニングライトです。

 

マグネット式のライトで、襟元やランニングポーチなどに挟んで使用するタイプ。非常にコンパクトで軽量なので持ち運びも楽で、装着しても重さを感じにくいです。

4種の点灯モードを使い分けられるので、様々な場所やシチュエーションに対応できます。

[ランニングライトの口コミ]

磁石が付いていて、安定感があります。落ちません。 明るさも段階的に調節可能で、満足しています。 充電式なので電池不要。手軽で便利ですね。

【Link-N】ランニングライト

装着場所	襟元など	明るさ	記載なし
給電方法	充電式	防水性能	IPX5

Link-Nから販売されている、充電式の夜間ランニングライトです。

 

クリップで襟元やポーチ、ベルトなどに挟んで使用するタイプです。非常にコンパクトで、重量も21gと付けていることさえ忘れるほど超軽量。

点灯モードも6種類あり、2つ揃えることで前は白色モード、後ろは赤色モードと使い分けることができ安全性も高まります。ナイトランにベストな光を研究して生まれたライト、一度手にしてみてはいかがでしょうか？

[ランニングライトの口コミ]

ランニングに使用する際、対向ランナーやドライバー、自転車に自分の位置を知らせるのに十分です。 雨天でも使えるIPX5防水性能が便利です。 コンパクトで手のひらに収まるサイズ。非常時にも役立つ。

【Tomerry】ランニングライト

装着場所	襟元など	明るさ	最大180ルーメン
給電方法	充電式	防水性能	IPX4

Tomerryから販売されている、充電式の夜間ランニングライトです。

 

襟元やキャップなどにクリップで挟んで使用するタイプ。重さわずか31gで、広い照射範囲が特徴なので、夜間のランニングにも最適なモデルです。

十分なバッテリー容量と生活防水なので、急な雨やランニングで汗をかいても安心して長時間使用できます。

[ランニングライトの口コミ]

クリップの内側に凹凸があり、激しい動きでも落ちにくく、ハンズフリーで走れるのでウォーキングやジョギングにおすすめです。 点灯後に一定時間経過後に再度スイッチを押すことで消灯できるので、点灯から消灯までの手間を省くことができます。 両手が空いているので便利です。ヘッドライトでは両手が空きますが、走ると違和感があります。

【BE8】C5

装着場所	手持ち	明るさ	最大1150ルーメン
給電方法	充電式	防水性能	記載なし、防水パッキン2個付き

BE8から販売されている、充電式の夜間ランニングライトです。

 

手持ちタイプのライト。コンパクトで軽量なので、握りやすく手に持って走っても疲れにくいです。落下防止のストラップ付きなので、手から滑っても落ちる心配がありません。

また、最大1150ルーメンとかなり明るく手持ちタイプなので、照らしたい場所に自由に向けることができ、暗い夜間のランニングでも安心して使用できます。

[C5の口コミ]

強モードでの点灯は非常に明るく、ワイド光でも照射面は十分に明るいです。 バッテリーは付属のもので、1泊2日のキャンプでも追加の充電は不要なほど長持ちします。また、ランタンと併用しても問題ありません。 キャンプでの夜間移動用に購入しました。照明能力に驚きました。

【TERUI Lights】 LEDアームバンド

装着場所	腕、足首など	明るさ	記載なし
給電方法	充電式	防水性能	IPX4

TERUI Lightsから販売されている、充電式の夜間ランニングライトです。

 

腕や足首などに巻いて取り付けるLEDアームバンドで、装着することで夜間のランニングで周りからの視認性が上がります。マジックテープでしっかりと固定できるので、激しい運動でも外れる心配はありません。

また、3つの点灯モードがあり、特に点滅モードは視認性が上がるのでおすすめです。装着することで安全に夜間のランニングを楽しめます。

[LEDアームバンドの口コミ]

夫と夜歩きを楽しんでいます。この製品を購入して腕に巻くだけでとても明るく、ライトを持つ必要がなくなりました。 点滅などの機能もあり、とても気に入りました。 非常に目立つので良いと思います。点灯と点滅、3つのパターンがあるので、お好みで使えます。

【TERUI Lights】 LEDベルト

装着場所	胴体	明るさ	記載なし
給電方法	充電式	防水性能	IPX4

TERUI Lightsから販売されている、充電式の夜間ランニングライトです。

 

胴体や腰に巻いて使用するLEDベルトです。視認性の高い明るいカラーが、夜間のランニングの安全性を高めてくれます。伸縮ゴムで体にフィットするので、快適な付け心地です。

また、防水性能も高いので、急な雨でも安心して使用できます。

[LEDベルトの口コミ]

光が強く、かなり目立ちます。USB充電式なのでランニングコストも安く抑えられます。 これを使用していて気づかれないことはないと思います。 夜間に重宝しており、事故防止にも役立っていると思います。

夜間ランニングライト【まとめ】

夜間のランニングでは必ずライトを装着しましょう。自分の身の安全のためだけでなく、周りからの視認性が上がることで歩行者との衝突事故などを未然に防ぐことにつながります。

自分の服装やスタイルに合ったランニングライトを見つけてみてください。