ソロキャンプを楽しむうえで欠かせないのが、軽量でコンパクトなキャンプギアです。
「荷物が多すぎると移動が大変になり、逆に装備を削りすぎると不便さを感じてしまう…。」そんな経験をした方も多いのではないでしょうか?
特にバックパックひとつで行くソロキャンプでは、「軽量」「省スペース」「使いやすさ」の3つを満たした道具選びが快適さのカギになります。
本記事では、数あるキャンプ用品の中から、ソロキャンプに最適なおすすめコンパクトギア15選を厳選してご紹介。さらに、購入前に知っておきたい選び方のポイントも解説します。
この記事を読めば、初心者からベテランまで、ソロキャンプをより快適に楽しめる道具が見つかりますよ。
ソロキャンプに必要なコンパクトギアとは?
ソロキャンプでは、荷物をすべて自分ひとりで持ち運び・設営・撤収する必要があります。そのため、軽量性とコンパクトさに優れたギアを選ぶのがおすすめです。
また、ソロならではの限られたスペースや体力を考えると、必要最低限で多機能な道具が重宝されます。
ここでは、ソロキャンプならではの装備のポイントや、軽量・省スペースが重視される理由を解説します。
ソロキャンプならではの装備のポイント
ソロキャンプにおいては、家族キャンプやグループキャンプとは違った装備の工夫が必要です。
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つまり「自分が快適に過ごすために必要なものだけを厳選する」ことがポイントになります。
軽量・省スペースが重視される理由
ソロキャンプで軽量・省スペースが求められる理由は大きく3つあります。
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つまり「軽量」「省スペース」なギアは、ソロキャンプを楽しむ上での自由度と快適さを高める必須条件と言えます。
ソロキャンプ向けコンパクトギアの選び方
ソロキャンプは荷物を最小限に抑えて、身軽に楽しむことができるのが魅力です。
ただしコンパクトさを重視しすぎると「快適さ」や「安全性」が損なわれてしまうことも…。ここでは、ソロキャンプでギアを選ぶときにチェックしておきたいポイントを解説します。
軽量性をチェックする
ソロキャンプでは移動や設営を一人で行うため、軽さは最重要ポイント。例えばテントやマット、調理器具は軽量モデルを選ぶことで体力的な負担を減らせます。
ただし、軽さを追求しすぎると耐久性が犠牲になる場合もあるため、バランスを見極めましょう。
収納サイズを確認する
ザックや車の限られたスペースに収まるかどうかも重要です。折りたたみ式やスタッキング可能なギアを選べば、省スペースで持ち運びやすくなります。特にテーブル・チェア・クッカーなどは「畳んだときのサイズ」を必ずチェックしましょう。
耐久性・素材を見る
軽量でコンパクトでも、すぐ壊れてしまっては意味がありません。テントなら防水性や耐風性、調理器具なら熱に強い素材(チタンやステンレス)を選ぶと安心です。「軽さ」と「丈夫さ」を兼ね備えたギアこそ、長く愛用できます。
コスパとブランド信頼性
有名ブランドのギアは価格が高めでも、品質やアフターサービスが充実しているのが魅力。
一方、コスパ重視ならアウトドア量販ブランドのコンパクトギアも選択肢になります。口コミやレビューを参考に、自分のスタイルに合ったブランドを選ぶのがおすすめです。
ソロキャンプにおすすめのコンパクトギア15選
ソロキャンプにおすすめのコンパクトギアを用具別でご紹介しますので、自分好みのギアを探してみてください。
テント・シェルター編
【Naturehike 】Cloud Up 2
- 特徴:1〜2人用の軽量テント。収納サイズはコンパクトでザックに収まる。
- おすすめポイント:重量1.5kg前後と超軽量ながら防水性も高く、ソロキャンパーに人気。
[Cloud Up 2の口コミ]
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【BUNDOK】ソロティピー1
- 特徴:ワンポール型のソロ用ティピーテント。
- おすすめポイント:設営が簡単で、前室スペースも確保できるため荷物の置き場に困らない。
[ソロティピー1の口コミ]
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寝袋・マット編
【NANGA】ダウンバッグ 450DX
- 特徴:軽量ダウンシュラフ。コンパクトに収納可能。
- おすすめポイント:国内メーカーの高品質ダウン。春〜秋のソロキャンプに最適。
[ダウンバッグ 450DXの口コミ]
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【Therm-a-Rest 】NeoAir Xlite
- 特徴:超軽量インフレータブルマット。
- おすすめポイント:収納サイズはペットボトルほど。寝心地も良く、バックパック派に最適。
[NeoAir Xliteの口コミ]
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調理・食事ギア編
【SOTO】レギュレーターストーブ ST-310
- 特徴:ソロキャンパー定番のシングルバーナー。
- おすすめポイント:安定感があり、コンパクト収納可能。CB缶仕様でコスパ良し。
[レギュレーターストーブ ST-310の口コミ]
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【Snow Peak】アルミパーソナルクッカーセット
- 特徴:鍋とフライパンがスタッキングできるクッカーセット。
- おすすめポイント:軽量アルミ製で、ソロ用の調理にちょうど良いサイズ。
[アルミパーソナルクッカーセットの口コミ]
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【EPIgas】チタンマグ 300
- 特徴:軽量チタン製マグカップ。
- おすすめポイント:直火OK。軽量で頑丈なのでバックパックキャンプにおすすめ。
[チタンマグ 300の口コミ]
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ライト・電源編
【Goal Zero】Lighthouse Micro Flash
- 特徴:超小型LEDランタン。モバイルバッテリー機能付き。
- おすすめポイント:手のひらサイズで明るさ十分。USB充電対応。
[Lighthouse Micro Flashの口コミ]
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【Anker】PowerCore 10000
- 特徴:コンパクトな大容量モバイルバッテリー。
- おすすめポイント:重量180gほどで持ち運びやすく、スマホやLEDランタンの充電に便利。
[PowerCore 10000の口コミ]
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テーブル・イス編
【Helinox】チェアワン
- 特徴:軽量で折りたたみ可能なチェア。
- おすすめポイント:重量900gほどで収納サイズも小さく、座り心地抜群。
[チェアワンの口コミ]
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【SOTO】ポップアップソロテーブル フィールドホッパー
- 特徴:折りたたみ式の超軽量ソロ用テーブル。
- おすすめポイント:A4サイズに収納可能。設営は数秒で完了。
[ポップアップソロテーブル フィールドホッパーの口コミ]
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【 キャプテンスタッグ】アルミロールテーブル
- 特徴:折りたたみ式の定番ミニテーブル。
- おすすめポイント:価格も安く、軽量で持ち運びやすい。初心者にもおすすめ。
[アルミロールテーブルの口コミ]
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その他便利アイテム編
【Victorinox】クラシックSD
- 特徴:定番の小型マルチツール。ナイフ・ハサミ・爪やすり付き。
- おすすめポイント:超コンパクトで、ちょっとした作業や調理に便利。
[クラシックSDの口コミ]
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【TOKYO CRAFTS】マクライト 焚き火台
- 特徴:軽量&コンパクト収納可能な焚き火台。
- おすすめポイント:薄型収納でき、重量わずか920g。ソロ焚き火に最適。
[マクライト 焚き火台の口コミ]
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【Sea to Summit】コンプレッションサック
- 特徴:寝袋や衣類を圧縮して収納できるバッグ。
- おすすめポイント:荷物を小さくまとめられるので、省スペース派に必須。
[コンプレッションサックの口コミ]
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まとめ
ソロキャンプで快適に過ごすために必要なのは、「軽量・省スペース・多機能」を兼ね備えたコンパクトギアです。テントや寝具、調理器具、チェアやテーブルまで、最小限の荷物でしっかり役立つアイテムを揃えれば、移動も設営もラクになり、ソロキャンプを思いきり楽しめます。
今回ご紹介したおすすめギアは、どれもソロキャンパーに支持されている実用的なアイテムばかり。これからソロキャンプを始めたい方や、装備を軽量化したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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