【2024】サザン・セト大島ロードレース(ハーフマラソン)走ってみました

ランニング

山口県の東端に位置する、瀬戸内海に浮かぶ周防大島町で開催されたサザン・セト大島ロードレース(ハーフマラソン)に出場しました。2024年の今回が初めての参加となり、海沿いをずっと走るコースをエントリーした頃から楽しみにしていました。事前の天気予報では雨の予報で心配していましたが、明るくなる頃には雨も上がり無事開催されることとなって良かったです。

今回の大会では事前にアスリートビブスを郵送で送っていただいていたので、当日の受付はありません。ビブスと一緒にネックウォーマーも送っていただいたのですが、個人的にはTシャツの方が良かったかなと思いながらも、着用してみるとしっかりと暖かく防寒性能はしっかりありました。

駐車場が解放されるのが7時くらいという情報を前大会の様子を投稿されていた方のブログを拝見し、それくらいの時間に間に合うように朝早く出発しました。実際に7時30分くらいに到着すると、続々と車が集まりだしており、駐車場までの道をずらっと並んでいたので早く出てきて正解だったなと一安心。無事にスタート地点である競技場の近くの駐車場に車を停めることができました。

ハーフマラソンは10時15分からスタートということで、2時間半くらい時間があるので外を散歩してみようと車から出てみると、風が強くとても寒い。レースが始まる頃にはもう少し落ち着いてくれることを願いながら散歩していると、他の参加者の方も続々と体育館あたりに集まりだしており騒がしくなってきました。

みかんの受け取りができる受付もあり、レースが終わった後に忘れずに持って帰りたいところです。いよいよ寒くなってきたので一旦車に戻って時間を潰すことに。開会式もあったみたいですが、寒すぎて車の外から聞こえるスピーカーの声を聞いて楽しみました。

時間が近づいてきて競技場に行ってみると、中ではランナーたちが走ったりストレッチをしたりと、準備運動を始めており、自分もそこに加わります。寒いので筋肉が固まらないように入念なストレッチを心がけ、体を温めます。

それと同時に緊張も高まりだし、このスタート直前の雰囲気はたまりません。そしていよいよレーススタート!

ゲストランナーである増田明美さんが励ましの言葉や、三百六十五日のマーチを歌って送り出してくれました。「幸せは〜歩いてこない。だから歩いてゆくんだね〜」

「いい歌なんだけど、僕たちは今から走っていきます。」と心の中で思いながら和やかな雰囲気で、最初から楽しみながら走ることができました。

やはり海沿いは風が強く、特に行きは向かい風でちょっときつかったです。そのせいか、足が痛くなるのがいつもより早く、10キロの折り返し地点では股関節の痛みが気になってきていました。

沿道では応援してくださった方がたくさんいて、とても励みになりました。ちびっ子たちがハイタッチしてくれたりと、とても元気が出てなんとか最後まで走り切り無事完走。

ゴール地点ではゲストランナーである増田明美さんが出迎えてくれており、ゴールしてくるランナーたちの名前を読んで声をかけてくれていました。自分もゴールする時に名前を読んでくれるのかなと思いながら楽しみにしていたら、まさかのスルー(笑)。

でも終わってみればとても楽しかったマラソン大会でした。天気は曇りであまりよくはありませんでしたが、海沿いをずっと走るのはやはり気持ちがよく、景色に飽きることがない美しい島だなと思いました。「また来年も出場してみたい」と思えるような大会です。気になった方も、来年出場してみてはいかがでしょうか?美味しい大島みかんももらえますよ。

 

それではまた来年のサザン・セト大島ロードレースで会いましょう。

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